京都リトリート〜おまけ編

リトリートメインである8日は鞍馬、そして9日の蓮久寺。

蓮久寺のあとには世界遺産でもある仁和4(888)年創建の仁和寺をお散歩。

第59代宇多天皇によって建立された寺院です。

天皇自身も譲位後に出家し仁和寺に入寺し、第一世宇多法皇となり、931年に崩御されるまでこの地に住まわれたのだそうです。

こちらはたくさんの国宝があり、孔雀クラブにちなんで孔雀明王の仏画をみるつもりでしたが、、、。

行ってみるといつでもみたい仏画や仏像が見れるようではなくて(^^;;

やってしまった〜

その時は国宝金堂「五大明王壁画」を拝観することができ、そちらをみて学んできました。

372年非公開であったものを2018年に初公開し、その後5年ぶり２回目の公開中でしたのである意味こちらの方が特別だったのかも。

修験道をやっているものからすると、五大明王、特に中央にいらっしゃる不動明王様の御真言はいつも唱えていますが、それぞれの明王の特徴を細かに知れてとても勉強になりました。

とはいえ、お目当ての仏画を見れなかったので本の中の孔雀明王さまをご紹介。

参加者さんに未練たらたらの写真をかわいく撮ってもらいました。

仁和寺はとても広く、桜で有名ですが12月なのにまだたくさん紅葉がみれてラッキー♡

また国指定名勝である仁和寺御所庭園を眺めながら縁側で少し瞑想したり

穏やかな時間を過ごしました。