2023.12.12
鞍馬&蓮久寺の京都リトリート
行ってきました!
孔雀クラブ2回目のリトリート。
天気もよく季節外れの暖かさで、12月中旬にも関わらず紅葉も残っていました。
孔雀クラブはただパワースポットを巡ってエネルギーを頂くというより、信仰や祈りの本質を学び、祈るという実践を通して愛や平和の念を天地にむけて発信する旅です。
まずは鞍馬山。
以前登拝した時に背中に火がついて燃えるような不思議な感覚があり、修験道とも関わりが深く、また宇宙と繋がる霊山です。
今回も背中がジンジン熱くなりました。火のエネルギーが強いのか、参加者の皆様も自然の中に溶け込み浄化されたことと思います。
修験行者仲間である京都在住ミムちゃんが案内を勤めてくれてあまり知られていないスポットへ入ったりより感慨深い登拝になりました。
ミムちゃんありがとう!
清々しいエネルギーに包まれた自然の中で多くの言葉はいらず、不必要な思考も止み、ただ自然体の人に戻り、自然な笑顔がこぼれる。
そして魔王尊の御前にて感謝の祈り、日本をはじめ世界、地球の危機において誠の心を捧げ、世のため人のために命を全うできるようお祈りしました。
火のエネルギーの鞍馬山を下りたには、水のエネルギーの貴船神社、特にその奥の宮ではみなそれぞれに水のエネルギーを感じていたようです。
2日目のメインは蓮久寺。
京都駅から近い街中にある小さな日蓮宗のお寺です。
最近怪談説法で話題でYouTube30万人登録も達成した三木大雲和尚が住職をされるお寺です。
私もYouTubeで知ったのですが、三木和尚の生き様が摩訶不思議な驚きで素晴らしく、京都リトリートを考えてた9月にミムちゃんと下見にいきました。
今や売れっ子で超多忙の三木和尚がたまたま扉をあけてくださり、法事があるのに本堂へ通していただき色々とお話を伺うことができた奇跡。
そんなこともあり、ここには絶対に皆さんをお連れして本当の信仰や祈り、神仏との繋がりを感じてほしいと思い、12月に再びお参りにくることを決めたのでした。
今回は三木和尚はいませんでしたが、ご子息が本堂に祀られている仏様の由来や私たちの質問に丁寧に答えて長時間お付き合いくださいました。
三木大雲和尚がいなくて残念と思いきや、お会いできたのが息子さんで本当に良かったと思うほどに感動したくさん学ばさせていただき感謝です。
祈りは自分自身に聞かせるようにするのだと習い、さっそく本堂でみなでお題目を唱えました。
三木和尚は水道も止まるくらいの超極貧の過酷な生活を送られましたが、それでも腐らず世のため人のためを想う強く優しい心に七福神の一神である大黒天様をはじめ神仏のお力添えにより現実の問題を解決しながら自分の信仰や志に向かって邁進されています。
そんな三木和尚を見習って、私たちも自らの心からの願いをもってどのように世を明るくし、周りの人を笑顔にし、平和を築きたいのか祈りと共に宣言して参拝しました。
三木和尚に見習って宝くじもバラで買わなくちゃ!?
世のため人のためといっても、人の中には自分も入ってます。
三木和尚のご子息が教えてくださった「一念三千」。
自分の一念が全ての人、あらゆる現象やはらたきに繋がっている。
人の幸福のため、世界の平和のために祈るその念が自分に帰ってくるから、人のために祈るのが自分が幸せになる1番の近道なのでしょうね。
参加者さんからは
「楽しかったです。本当に!学びも満載。ご縁も嬉しい。大満足」
との感想いただきました。
ミムちゃん鞍馬山先達と運転、参加者さんのご協力もいただき、無事に京都リトリートを終了しました。
ありがとうございます。
本当にたくさんの目には見えない「お蔭様」のおかげで大成功でした。