2022.09.25
目醒めの時代〜大変化楽しんでますか
22日に東京を出発して奈良県にある修験のメッカである大峰蛇之倉七尾山に行ってまいりました。
秋分の日の23日に山の戸締めのお清めとお護摩のご神事がありました。
20年以上前にこの地へご縁を頂き、修験道、信仰、山伏、行者、祈り、御供養などなど知らないことを学び続けてきました。
なぜなのか、理由や理屈、頭で考えてもさっぱり分かりませんが、ただひとえに魂の感応があるからだと思います。
魂が反応する、心が身体が喜ぶ、直感に従って行動していきましょう。
修験道はいわゆる既存の宗教とは異なり、勧誘も入会もないし魂を磨くための道場です。
宗教の宗の字のうかんむりが宇宙で、示すが入っているので「宇宙の示す教え」なので宗教宗派でどちらが正しいなど争いがあるのは本来おかしいこと。
奥の院には地球霊主真宇王大霊大権現(地球という惑星をお護りしている神様です)が鎮座され、こっそり名だたる霊能者が集まります。
私は普通の人ですが、ガラスの仮面の美内すずえさんや家田荘子さん、他にも有名な方も来られています。
結局は自分対神なので有名人がきているかどうかは全く関係ないですが。
コロナでしばらく行けてなかったのですが、2022年の秋分の日はとにかく行くとこれまた理屈抜きで決まっていました。
そして蛇之倉七尾山のあと、岐阜の白山中居神社にも導かれるままにお参りにいってきました。
こちらは、
イザナギ、イザナミの尊とお二人の喧嘩を仲裁した菊理媛神がお祀りされています。
菊理媛さまにも深く感応するところがあり、人類の新しい時代へ向けてなぜか行く必要があると感じて今回行ってまいりました。
目醒めの時代と書きましたが、何から目醒めるのか?
それは無意識に自分の目の前に流れ過ぎゆく日常から本来の人間としての力を思い出すことです。
人間の本来の力はこんなもんじゃない。
心の力、霊の力は私たちの想像のはるか上をいき、人間には本当はそれらが備わっていること。
キリストや仏陀などいままで一部の優れた霊能者だけが神のように崇められましたが、これから人間みんながまるで神のように生きるのです。
だからといって人間としての苦しみがなくなるわけでないですが、苦しみすら成長の糧として貴重なギフトとして捉えることができるようになる。
菊理媛さまは仲直り、和解の神です。
全てを抱き包み込んでわだかまりを溶かしてしまうような、人間的にいうと優しさの極みのエネルギーを感じます。
闘う男性性から包み込む女性性の時代への変化。
なんと面白き時代を生きていることでしょうか。
これまでの長く厳しい時代から優しい時代へ人類にとっては喜ばしい大変化中ですので、腹据えてしっかり見届けつつ、人間本来の力を取り戻すために魂を磨きながら、面白がって世の中を泳ぎまくりましょう!