自分を愛するとは？

夏の暑い盛りですが、みなさまどうぞご自愛ください！

挨拶にも使われるこの自愛の意味は、

お身体大切にしてください、という意味ですよね。

自分を愛するということは、まず自分の身体を大切にすることです。

頭が痛い、胃腸の調子が悪い、目が疲れた、腰が痛い、足が疲れたなど様々な不調は

身体からの真摯なメッセージです。

そのメッセージを無視するのは自分をいじめていることと同じです。

休む時間を設けること、お風呂にはいってゆっくり温まること、瞑想をすること、

運動すること、音楽を聴くこと、良い香りを嗅ぐこと、

海にいくこと、山にいくこと、ただただ寝ること、セラピーを受けること

など自分の好きな方法でリラックスすることで

自分の身体を労わることが自分を愛することの第一歩。

自分の好きなこと、楽しいと心から思えるものはなんでしょうか？

身体からの声を無視し続けると身体の状況が把握できなくなってしまいます。

自分の身体を蔑ろにした結果、いつの間にか自分の心、気持ち、本音、好きなことも

分からなくなってきます。

仕事をすること、お金を稼ぐこと、役割ここなすことが生きている目的の最上になっていませんか？

ちょっと身体が辛いくらいで自分を労わるなんて怠け者、周りに迷惑をかけていると思う

またはその価値観を強制されている人も多いのではないかと感じます。

仕事、お金、役割は生きている最終目的ではないですが、実は健康でもないんです。

もちろん全て現実には大切です。

「人生を最高に生きる」ためには、自分を愛することが必須なのではないでしょうか。

自分を愛せないと、健康も仕事も人生を楽しむことも難しい。

自分を100％愛することはなかなか難しいですが、まずは身体の声を聞いてケアしてあげるのは

そんなに難しいことではないですよね。

みまさま、どうぞ日々にご自愛（慈愛）ください！